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芭蕉布の原料。芭蕉科の多年生草本で花芭蕉、実芭蕉(バナナのこと)、糸芭蕉の3種類がありますが、芭蕉布の繊維を取り出すために使用されるのは糸芭蕉で、かつては沖縄各地で栽培されていました。幹の部分より繊維が採取されます。むかしは各家庭どこでも織られ、親しまれてきた芭蕉布ですが、現在では沖縄本島北部の大宜味村喜如嘉が主な産地となりました。 |
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宮古上布、八重山上布などの原料。イラクサ科の宿根性植物で、「からむし」とも呼ばれています。白葉種と緑葉種があり、日本で栽培しているのは白葉種で、繊維が細い割りに強靭で光沢があります。茎の皮より繊維が取れますが、苧麻から繊維を取り出す作業は、栽培、刈り取り、水に浸す、皮剥ぎ、苧引き(ウービキ)、乾燥、苧積(ウーウミ)と大変な手間がかかります。 |
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